臨済宗建長寺派普濟寺様(立川市)に釈迦三尊像を納めました。この釈迦三尊像は釈迦如来坐像を本尊として両脇に文殊菩薩象(騎獅子)、普賢菩薩像(騎白象)を配するものです。この仏像は現代を代表する仏師・今村九十九氏が木曽檜を素材として彫り上げたもので、本尊釈迦如来坐像は漆で金箔を押し、御尊身の肌は金箔の上から金粉を蒔いた「肌粉」仕上げです。文殊菩薩、普賢菩薩の両尊は衣、蓮華台座、獅子、白象を極彩色で仕上げており、衆生済度に尽くす姿を顕現する両菩薩としております。
2024.11.11翠雲堂NEWS
6月27日、正常院様(山形県酒田市)にブロンズ製達磨大師像 座割2.0尺を納めてさせて頂きました。
2024.10.29翠雲堂NEWS
令和6年9月、かむながらのみち様(神奈川県横浜市)の御神殿が竣工しました。この御神殿は間口23尺(7m)で尾州檜製です。
2024.10.21翠雲堂NEWS
設計の後には、本社松戸工場内で設計図に基づいて仕上り寸法と同様の原型を作成した後、建築部材の作成を行い、工場内で仮組みを行った後、分解し現場にて建築を行います。こうした一連の仕事を全て社内の設計士と職 […]