臨済宗建長寺派普濟寺様(立川市)に釈迦三尊像を納めました。この釈迦三尊像は釈迦如来坐像を本尊として両脇に文殊菩薩象(騎獅子)、普賢菩薩像(騎白象)を配するものです。この仏像は現代を代表する仏師・今村九十九氏が木曽檜を素材として彫り上げたもので、本尊釈迦如来坐像は漆で金箔を押し、御尊身の肌は金箔の上から金粉を蒔いた「肌粉」仕上げです。文殊菩薩、普賢菩薩の両尊は衣、蓮華台座、獅子、白象を極彩色で仕上げており、衆生済度に尽くす姿を顕現する両菩薩としております。
2024.02.19翠雲堂NEWS
曹洞宗 長禄寺様(福島県須賀川市の鐘楼堂改修工事が始まり、本社工場では屋根仮組が行われました。
2024.01.26翠雲堂NEWS
大本山總持寺様(横浜市鶴見区)放光堂の唐様須弥壇の修復が完了し、納品いたしました。修復にあたっては塗りを全て落とした上で、木地合わせを放光堂にて行い、弊社の漆塗り職人が下地から仕上げまでを本社松戸工場 […]
2月3日、曹洞宗大本山總持寺様で行われる豆まきに、弊社代表取締役山口豊の次女、山口もえさんが参加する。山口もえさんは2022年12月に行われた、黄金の間と本尊釈迦如来開眼御祈祷落成式に参加、その際、大 […]