臨済宗建長寺派普濟寺様(立川市)に釈迦三尊像を納めました。この釈迦三尊像は釈迦如来坐像を本尊として両脇に文殊菩薩象(騎獅子)、普賢菩薩像(騎白象)を配するものです。この仏像は現代を代表する仏師・今村九十九氏が木曽檜を素材として彫り上げたもので、本尊釈迦如来坐像は漆で金箔を押し、御尊身の肌は金箔の上から金粉を蒔いた「肌粉」仕上げです。文殊菩薩、普賢菩薩の両尊は衣、蓮華台座、獅子、白象を極彩色で仕上げており、衆生済度に尽くす姿を顕現する両菩薩としております。
2024.09.12翠雲堂NEWS
黄檗宗 禅林寺様(東京都三鷹市)に稲荷堂を建立、この度竣工いたしました(令和6年6月)。 仕様・稲荷堂 一間社流造/間口2.9尺(87㎝)/銅板平葺
2024.08.23翠雲堂NEWS
真言宗智山派 持宝院様(東京都江東区)の唐金製修行大師像(弘法大師像)と聖観音菩薩象の着色直しを行い納品いたしました。修行大師像は色落ちが激しい状態でしたが、錆取りと研磨の後、伝統工法により青銅色に着 […]
2024.08.22翠雲堂NEWS
7月1日に放送さてた「笠井信輔のBUSINESS FRONTIERS」(文化放送)で弊社社長山口豊がインタビューを受け、「社寺建築と仏具製作などにおいて唯一無二の仕事を行っていること」「200年、30 […]