曹洞宗 雙林寺様(群馬県渋川市)の延命地蔵菩薩像(1.55尺 総高2.6尺)の修復を行い、 令和4年9月22日に奉安いたしました。修復では御身を漆箔+肌粉仕上げとした上で、輪光を加え、返り花台であった台座を蓮台+返り花台とし、梅台座の彫刻はそのまま活かした上で木瓜仕上げの上下框を加え、極彩色の岩座を新たに作り、揺るぎない地蔵菩薩の救いを感じさせる像容に仕上げました。
2025.06.27翠雲堂NEWS
翠雲堂ホームページに英語版がスタートしました。※ここをクリック日本の寺院・神社の伝統建築、数寄屋造り、仏像、仏具、漆工芸品、金属工芸品を世界に向けて情報発信してゆきます。 The English ve […]
2025.06.17翠雲堂NEWS
2025年5月、真言宗豊山派安養院様(東京都足立区)に観音勢至の両菩薩像をお納めしました。 仏身台座 : 唐金製金箔押 肌金粉蒔仕上光背 : 木製金箔押(蓮弁極彩色)仕上身丈800㎜ 像高880mm […]
曹洞宗単立 月窓寺様(東京都武蔵野市)の観音堂改修工事を行い、清々しい姿の観音堂となりまし。2025年5月竣工