曹洞宗大本山總持寺様に本楠三尺(玉斎)木魚と三尺大鏧子を納めました。本楠三尺木魚は芯去りの材料で彫られた貴重な木魚です。三尺大鏧子は昭和初期につくられたもので、その後修理を弊社にて行いましたが、今では製作が難しいとされる逸品です。特別な木魚と鏧子の厳かで重厚な響きが總持寺様大祖堂を梵音(仏の音)で荘厳します。
三尺大鏧子
大木魚・大鏧子の納入
トラックに積み込まれた大鏧子と大木魚 總持寺様に到着
總持寺様大祖堂に大鏧子と大木魚を運び込む
設置の前に、専用の金襴座布団の上に安置し大木魚の座り具合を確認
大木魚の大撥を選んで頂く
木魚台の上に専用の布団を置き、その上に大木魚を安置
大鏧子を運びこむ
大祖堂に運び込まれた大鏧子
鏧子台の上に専用の金襴座布団を置き、大鏧子を設置
当日の搬入スタッフ 後列中央は翠雲堂社長の山口豊