翠雲堂が手かげた寺院建築では、平成30年(2018年)9月6日、北海道胆振(いぶり)地方を震央とした大地震の中で同じ勇払郡にある曹洞宗瑞雲寺様山門(安平町)は震度6強という激しい揺れに見舞われたものの
斗組など一部の部材が破損しただけで、激しい揺れを吸収、建築は無事であった。破損があった斗組などは僅か五日間で補修された。
曹洞宗瑞雲寺様山門は翠雲堂が平成9年(1997年)に設計・施工を行ったもので、近隣の寺院では大きな被害も出た中、翠雲堂の建築の確かさが証明されることとなった。
2025.02.05翠雲堂NEWS
1月28日、真言宗智山派 別格本山高幡山明王院金剛寺様(東京都日野市)の初不動にて、弊社謹製手持竜頭型角天蓋が使われました。
2025.01.22翠雲堂NEWS
2025年1月21日、さいたま市大宮区で開催された日本石材産業協会埼玉県支部新年例会にて、弊社社長山口豊が「唯一無二の仕事」をテーマに講演をさせていただきました。当日は約60名の方が集まり、群馬県から […]
2025.01.21翠雲堂NEWS
曹洞宗大本山總持寺様仏殿の扁額を修復納入しました。取り外した扁額「大雄宝殿」(14.5尺×5.0尺)は全体洗いの上で、文字の色を作成当初の仕様である金箔仕上げに復元しました。