翠雲堂が手かげた寺院建築では、平成30年(2018年)9月6日、北海道胆振(いぶり)地方を震央とした大地震の中で同じ勇払郡にある曹洞宗瑞雲寺様山門(安平町)は震度6強という激しい揺れに見舞われたものの
斗組など一部の部材が破損しただけで、激しい揺れを吸収、建築は無事であった。破損があった斗組などは僅か五日間で補修された。
曹洞宗瑞雲寺様山門は翠雲堂が平成9年(1997年)に設計・施工を行ったもので、近隣の寺院では大きな被害も出た中、翠雲堂の建築の確かさが証明されることとなった。
2025.09.17翠雲堂NEWS
9月12日(金)、イスラエルのベツァルエル美術デザイン学院建築学科(エルサレム)のエレス ゴラニ ソロモン博士(准教授)と学生16名の皆様が翠雲堂松戸本社工場に見学に来られました。工場ではこれから納品 […]
2025.08.19翠雲堂NEWS
真言宗豊山派愛染院様(東京都練馬区)の山門改修工事が竣工いたしました。扁額も併せて修復いたしました。鮮やかな朱塗りの山門に蘇りました。 山門 間口11.3尺(3.39m) 令和7年8月竣工
2025.08.04翠雲堂NEWS
令和7年7月、別製賽銭箱を大本山護国寺様に納めました。別製金具付賽銭箱6尺欅製摺り漆(スリウルシ)仕上