翠雲堂が手かげた寺院建築では、平成30年(2018年)9月6日、北海道胆振(いぶり)地方を震央とした大地震の中で同じ勇払郡にある曹洞宗瑞雲寺様山門(安平町)は震度6強という激しい揺れに見舞われたものの
斗組など一部の部材が破損しただけで、激しい揺れを吸収、建築は無事であった。破損があった斗組などは僅か五日間で補修された。
曹洞宗瑞雲寺様山門は翠雲堂が平成9年(1997年)に設計・施工を行ったもので、近隣の寺院では大きな被害も出た中、翠雲堂の建築の確かさが証明されることとなった。
2024.11.11翠雲堂NEWS
6月27日、正常院様(山形県酒田市)にブロンズ製達磨大師像 座割2.0尺を納めてさせて頂きました。
2024.10.29翠雲堂NEWS
令和6年9月、かむながらのみち様(神奈川県横浜市)の御神殿が竣工しました。この御神殿は間口23尺(7m)で尾州檜製です。
2024.10.21翠雲堂NEWS
設計の後には、本社松戸工場内で設計図に基づいて仕上り寸法と同様の原型を作成した後、建築部材の作成を行い、工場内で仮組みを行った後、分解し現場にて建築を行います。こうした一連の仕事を全て社内の設計士と職 […]