今から約35年前に翠雲堂が施工した黄金の間が翠雲堂に譲渡され、12月に「黄金の間」として皆様にご覧頂けることになりました。弊社社長山口豊は「私が39歳の時に施工したもので、12畳の広さを持ちます。規模も内容も世界一だと思います。壁面は純金粉を直接贅沢に蒔く手法で創りました。折上げ天井は金箔仕上げです。当時の金価格は1㌘1500円以内(税無)、現在では税込みで約8400円ですので、純金粉をこれほど使う仕事は、価格もそうですが純金粉の確保を含めて今では難しいかもしれません」と語ります。
2025.06.27翠雲堂NEWS
翠雲堂ホームページに英語版がスタートしました。※ここをクリック日本の寺院・神社の伝統建築、数寄屋造り、仏像、仏具、漆工芸品、金属工芸品を世界に向けて情報発信してゆきます。 The English ve […]
2025.06.17翠雲堂NEWS
2025年5月、真言宗豊山派安養院様(東京都足立区)に観音勢至の両菩薩像をお納めしました。 仏身台座 : 唐金製金箔押 肌金粉蒔仕上光背 : 木製金箔押(蓮弁極彩色)仕上身丈800㎜ 像高880mm […]
曹洞宗単立 月窓寺様(東京都武蔵野市)の観音堂改修工事を行い、清々しい姿の観音堂となりまし。2025年5月竣工