今から約35年前に翠雲堂が施工した黄金の間が翠雲堂に譲渡され、12月に「黄金の間」として皆様にご覧頂けることになりました。弊社社長山口豊は「私が39歳の時に施工したもので、12畳の広さを持ちます。規模も内容も世界一だと思います。壁面は純金粉を直接贅沢に蒔く手法で創りました。折上げ天井は金箔仕上げです。当時の金価格は1㌘1500円以内(税無)、現在では税込みで約8400円ですので、純金粉をこれほど使う仕事は、価格もそうですが純金粉の確保を含めて今では難しいかもしれません」と語ります。
2025.01.19翠雲堂NEWS
臨済宗建長寺派普濟寺様(立川市) 釈迦三尊像の正面からの像容画像をご覧下さい。なお、記事はここをクリックしてご覧ください。 中央・釈迦如来坐像 仏身1.7尺(51㎝) 尾州檜材 漆箔仕上げの上から尊身 […]
2025.01.18翠雲堂NEWS
本年末に完成予定の金乗院様山門の木材が揃いました。十分に乾燥させた檜材で、これから松戸工場にて製作が始まります。
2024.12.26翠雲堂NEWS
真言宗智山派 別格本山高幡山明王院金剛寺様(東京都日野市)に手持竜頭型角天蓋を製作納入いたしました(令和6年12月納入)。仕様:黒漆塗 錺金具打 本金箔押仕サイズ:680㎜×680㍉