今から約35年前に翠雲堂が施工した黄金の間が翠雲堂に譲渡され、12月に「黄金の間」として皆様にご覧頂けることになりました。弊社社長山口豊は「私が39歳の時に施工したもので、12畳の広さを持ちます。規模も内容も世界一だと思います。壁面は純金粉を直接贅沢に蒔く手法で創りました。折上げ天井は金箔仕上げです。当時の金価格は1㌘1500円以内(税無)、現在では税込みで約8400円ですので、純金粉をこれほど使う仕事は、価格もそうですが純金粉の確保を含めて今では難しいかもしれません」と語ります。
2024.02.19翠雲堂NEWS
曹洞宗 長禄寺様(福島県須賀川市の鐘楼堂改修工事が始まり、本社工場では屋根仮組が行われました。
2024.01.26翠雲堂NEWS
大本山總持寺様(横浜市鶴見区)放光堂の唐様須弥壇の修復が完了し、納品いたしました。修復にあたっては塗りを全て落とした上で、木地合わせを放光堂にて行い、弊社の漆塗り職人が下地から仕上げまでを本社松戸工場 […]
2月3日、曹洞宗大本山總持寺様で行われる豆まきに、弊社代表取締役山口豊の次女、山口もえさんが参加する。山口もえさんは2022年12月に行われた、黄金の間と本尊釈迦如来開眼御祈祷落成式に参加、その際、大 […]