今から約35年前に翠雲堂が施工した黄金の間が翠雲堂に譲渡され、12月に「黄金の間」として皆様にご覧頂けることになりました。弊社社長山口豊は「私が39歳の時に施工したもので、12畳の広さを持ちます。規模も内容も世界一だと思います。壁面は純金粉を直接贅沢に蒔く手法で創りました。折上げ天井は金箔仕上げです。当時の金価格は1㌘1500円以内(税無)、現在では税込みで約8400円ですので、純金粉をこれほど使う仕事は、価格もそうですが純金粉の確保を含めて今では難しいかもしれません」と語ります。
2024.09.16翠雲堂NEWS
新義真言宗 大正寺様(東京都三鷹市)に五智如来坐像を制作納入いたしました。仏師:渡邉雅文 木曽檜材 身丈5.0寸 木曽檜材令和6年9月16日納入
2024.09.12翠雲堂NEWS
黄檗宗 禅林寺様(東京都三鷹市)に稲荷堂を建立、この度竣工いたしました(令和6年6月)。 仕様・稲荷堂 一間社流造/間口2.9尺(87㎝)/銅板平葺
2024.08.23翠雲堂NEWS
真言宗智山派 持宝院様(東京都江東区)の唐金製修行大師像(弘法大師像)と聖観音菩薩象の着色直しを行い納品いたしました。修行大師像は色落ちが激しい状態でしたが、錆取りと研磨の後、伝統工法により青銅色に着 […]